スター選手が活躍するプレミア・セリエAなどの欧州サッカー
それはスクリーンに映しだされる映画の世界のよう。
日本各地のスタジアムで、足を運べば目の前に現れる「現実の世界」。
Jリーグの舞台に長居する。
6月25日(水)19:04  2008 J2リーグ 第22節
セレッソ大阪   1-2   ザスパ草津
【大阪】85'小松塁
【草津】30'島田裕介 47'田中淳
(大阪長居スタジアム  入場者数 5,554人)




この日の試合は 前売りチケットが格安1000円 ということで初めてメイン側S席で観戦 ( ・∀・)
いつもは上の方の席から見下ろす感じで観戦してるけど、今回はピッチに近い下の方の席へ。
試合展開やグラウンド全体は少し見づらいかなと思ったけど選手が近くに感じられた。
たまには違った視点で見るのも良いものですね ( ´∀`)

試合は良いところがあまり無く負けてしまった 。・゚・(ノД`)・゚・。
前半は押し込んでいたけど決められず、逆に草津にPKから先制点を与えてしまう。
後半開始早々にもCKからあっさりとヘディングシュートを決められて 0-2。
こうなるともう苦しくなってしまう。
C大阪が前がかりになり草津がカウンターを狙う展開。
古橋選手が欠場した影響でセットプレーから得点の匂いが感じられない。
香川・柿谷の両選手の個人技は封じられる。人気ranking
ジェルマーノも押さえ込まれて良いパスが供給されない。
草津に延々と時間稼ぎをされて試合をゆっくりと進められる。
プレーが途切れると熱くなったフリをして審判に近づきプレーの再開を遅らせる。
2点リードした後は草津の選手は全員20歳ほど老けてしまったように…
接触プレーでは体がもろく崩れ落ち、大げさに痛がり起き上がらない。
担架が到着するとゆっくりと起き上がり、担架はそのままスルーしてピッチの外へ。
またすぐに他の選手が接触プレーで倒れて別の担架がスタンバイ。
入っていけばまた起き上がり、担架はそのままスルー。

長居のピッチで担架の環状線が運行されていました… (つД`)

終盤にやっと1点を返したものの次が続かない。
パスミスで中途半端な位置でボールを奪われる。
無理にドリブルで突っかけてボールを奪われる。
それなら小松・森島康仁のツインタワーにロングボールを送ればと思ったけど…
パワープレーもろくに出来ないまま試合終了 (´;ω;`)

草津の露骨な時間稼ぎにイライラしたけど、そのような状況にさせてしまったという事。
押し込んでいる序盤の時間帯に先制点を取れなかったのが痛かった。
リードされた後の試合運びにも工夫が無かった。
古橋・柳沢の両選手の欠場により若手中心メンバーだったこと。
若さが悪い方向に出てしまった試合だったのかも… ( ̄△ ̄;)


 
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6月21日(土)14:03  2008 J2リーグ 第21節
アビスパ福岡   0-1   セレッソ大阪
【大阪】89'ジェルマーノ
(東平尾公園博多の森球技場・レベルファイブスタジアム  入場者数 6,877人)



試合の日、福岡や九州地方を襲った大雨。
ハイライト動画で見ただけだけど、すごい大雨の中で試合をしていたみたいで ( ̄□ ̄;)
大雨の影響でピッチには水溜りができている状態。fc2ranking
ボールが止まったり滑っていったりで、まともにサッカーができなかったのでは。
ロングボールを蹴り出してこぼれ球になだれ込むような…
ラグビーみたいなサッカーを想像してしまう ( ̄▽ ̄;)
後半はピッチ状態も(マシな程度に)回復して、両チームとも決定的な場面を作り出していた。
大雨と濡れたピッチという難しい状況でどちらのGKもよく守っていたと思う。
耐えながら終了間際のCKから1点を決めての勝利。
前回の福岡との対戦(第15節) では激しいプレスの守備で肉弾戦を仕掛けてきた相手。
そんな相手にこのような状況で勝てた事はとても大きい。
4試合ぶりの勝利でこの後も連勝が続いてほしい (*´д`)

次節は6月25日(水)長居スタジアムでのホームゲーム、相手はザスパ草津
何とこの日は同じ大阪の万博記念競技場で ガンバ大阪京都サンガF.C. が開催。
京阪ダービー、というか地理的に言うと天王山ダービーとでも言える注目カード (;´д`)
しかも同時刻(19:00)からのキックオフ。
平日の夜+万博での関西ダービー、集客は厳しくなりそう。
ということを意識したのか、前売チケットが1000円という格安で買えるキャンペーン ( ´∀`)
S席やSB席も1000円。(通常前売価格 S席:3000円 SB席:2500円)
いつもはゴール裏だけど、この機会にS席かSB席に行ってみよう ♪( ・∀・)

6月25日は『水曜Yaすいよう!』
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200806121


 
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6月15日(日)16:04  2008 J2リーグ 第20節
セレッソ大阪   3-3   ヴァンフォーレ甲府
【大阪】49'オウンゴール 53'香川真司 89'羽田憲司
【甲府】11'前田雅文 23'石原克哉 88'美尾敦
(大阪長居スタジアム  入場者数 13,224人)




長居駅よりもスタジアムから近いので、大体いつもJR鶴ヶ丘駅を利用しています (-_-)
鶴ヶ丘駅を出て歩いていると…家族連れとかいつもより人が多い気がするけど???
スタジアム北側の入り口、何で行列が出来てるの? ( ̄□ ̄;)ギョッ
キックオフ20分程前、中に入ってみるとゴール裏A席はいつもと同じ感じ。
でもバックススタンドSB席がかなり埋まってる ( ̄◇ ̄;)
甲府アウェイ側席、あの♂マーク弾幕はかなり目立ってますね (;´д`)

試合内容は前半後半で全く逆になっていた。
前半開始直後にFW小松選手の惜しいシュートがあったものの…
終始甲府ペースでC大阪は全くいいところ無し。
主力CB2人が共に怪我で出場できず。
急増DFラインがズタズタにされ2失点。
中盤では厳しい甲府のプレスで前へボールを運ぶことすらできない。
こぼれ球もほとんど拾えない。
むしろ2失点でよく済んだという感じ (´;ω;`)
プレスが厳しいなら、DF裏へロングボールを出すなどして相手のラインを下げさせるとか…
なんて考えるのは素人考えでしょうか m(_ _)m

そして後半開始前。
ベンチ入りしていた背番号26、日本代表香川真司選手がピッチへと向かっていく。
その姿を見て場内からはゴール裏中心に拍手が起こる。
SB席の方では気づいてない人も多かったのかも知れないのと、
「本当に出れるの?」という疑問と期待が入り混じったような拍手 ( ̄▽ ̄;)
前日14日の夜(日本時間19:20開始)、タイでのワールドカップ予選に先発出場。(82分間)
15日朝に飛行機で帰国したばかり。fc2ranking
試合前のメンバー発表でベンチ入りしていた事に驚いたけど、まさかの強行出場 ( ̄O ̄;)
第15節(福岡戦) 以来久しぶりに帰ってきました (# ̄▽ ̄)ノ~~

後半が始まると明らかにC大阪の動きが変わっていた。
クルピ監督の指示とかシステム変更(4-3-3 → 4-4-2)の影響もあるだろうけど、
香川選手がチームを変えたと言っても過言では無いと思う。
ドリブルで相手を抜き去り、パスを出した後にすぐに自らスペースへ走りこむ動き。
早い段階で1点返せば逆転できそうな期待感が沸いてくる。
すると、相手DF(井上雄幾?)のバックパスがコロコロとゴールへと吸い込まれていく。
「入れー!」って思いながら、ボールが転がってる時間がすごく長く感じた。
こんな珍プレー的なオウンゴールを間近で見れる日が来るなんて嬉しい (*´д`)
53分、何と香川選手が見事な同点ゴールを決めてしまう。
同点に追いついたという事と、決めた選手が信じられないのか物凄い大歓声。
もうあり得ないくらいに素晴らしい活躍ぶり (。□。;)ii
疲れが完全には取れていないのか、ドリブルが足に付かない場面もあったけど (_△_;)笑
逆転勝利の期待が大きくなってくるものの、88分に痛恨の失点で 2-3。
1分後の89分に、CKからすぐさま同点に追いつき場内は異常な盛り上がり。
ロスタイム中にも決定機が訪れるが決められない。
最後のチャンスと思われるCKとなり、応援のボリュームと雰囲気は最高潮に! ( ̄□ ̄;)

かと思いきや主審の山西博文さん、何故かCKを蹴る前に試合終了のホイッスル。
主審へ詰め寄るC大阪の選手達。
クルピ監督もピッチの中へ飛び出して行く事態に。(選手を止めるため?)
大ボリュームの応援がそのまま主審への大ブーイングにと変わってしまう。
選手の整列挨拶中も、その後も大音量のまま鳴り止まない大ブーイング。
審判が退場した後にやっと収まったものの騒然とした雰囲気。
前回のホームゲーム では、「審判への大ブーイングは初めて」って書いていたけど、
今回の方がずっと音量は大きかったと思う。
北村央春さんに続いて今回も文句を言いたい気持ちですいません。。。
試合終了はちゃんとCKを蹴った後に! して! (#゚Д゚)
ホームゲームやのにこんな仕打ちは辛いやんかぁ… (つД`)泣

スタジアムを出て歩いていると「小学生招待所(?)」とか何とか書いてある看板を発見。
あぁ~なるほど、人が多かったのは小学生の無料招待でもあったのでしょうかね ( ̄▽ ̄;)
「父の日+無料招待」だから駅前から親子連れが多かったのかと納得。
選手バスの出待ちエリアにはマスコットのロビーが登場。
小学生やその家族と一緒に写真を撮るなどサービスを振りまいてました ( ´∀`)


 
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6月11日(水)19:04  2008 J2リーグ 第19節
徳島ヴォルティス   2-0   セレッソ大阪
【徳島】04'ドゥンビア 68'ドゥンビア
(徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
  入場者数 2,179人)



7連勝の後、下位チーム(水戸・徳島)相手に2連敗。 ○○○○○○○●●
順位はモンテディオ山形に抜かれて3位に後退。順位表ランキング
-------------------------------------------------------------------
2位:山形  勝点34  10勝4分4敗 得点32 失点17 得失差+15
3位:C大阪 勝点34  11勝1分6敗 得点31 失点20 得失差+11
-------------------------------------------------------------------

連敗でブレーキとはいえ、勝点を積み上げるペースは悪くはないでしょう  (; ̄□ ̄A アセアセ
今節は主力選手4人(香川・前田・尾亦・ジェルマーノ)を欠いていた影響も大きい。
次節の甲府戦もジェルマーノ以外の上記3選手が不在。
尾亦選手は出場できるかも?
もしまた負けて3連敗したら不安が大きくなってくる… (;_ _)

次勝てばええねん! (∩゚д゚)


 
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6月8日(日)13:04  2008 J2リーグ 第18節
セレッソ大阪   1-2   水戸ホーリーホック
【大阪】55'小松塁
【水戸】33'赤星貴文 68'荒田智之
(大阪長居スタジアム  入場者数 6,356人)





まず言いたいのは、主審の北村央春さん。
↑の写真は試合終了直後。
この後にスタンドから審判へ大ブーイング。
判定基準がおかしかったと思う (∩゚д゚)
  「何でファール取ってくれないの?」
  「何でそれがファールなの?」
  「何でカード出るの?」
  「何でカード出ないの?」
  「あれ?思いっきり後ろから倒されてPK無し…???」

という水戸寄りとも思える場面が色々とありまして困ってしまいました (つД`)
C大阪の選手はハーフタイムで審判に詰め寄るなど不満が溜まってる感じ。
特にジェルマーノはかなり怒っていたように見えて冷静さを欠いていたかも。
スタンドの雰囲気も悪かったかな (;_ _)
ハーフタイムにも大ブーイング。
試合中にも何度も大ブーイング。
今まで長居のホームゲームを見に来てこんな事は無かった。
1つの判定に対する不満でのブーイングはよく起こり得ること。
でも、審判に向かってこのような大ブーイングが起こったのは初めての経験 ( ̄□ ̄;)ギョッ

去年の第50節(草津戦) でついつい文句を書いてしまったあの審判だったのか。
そこで書いていたとおり、審判というのは悪い時だけ批判されて大変な仕事だと思う。
時にはPKの有無など難しい判定を求められる。
でも今回も文句を言いたい気持ち。
ジャッジの基準が一定じゃなかったと思う… (´;ω;`)

C大阪が試合を支配していて勝てる試合ではあったと思うけど、結果は違ってしまった。
水戸が激しく当たって集中した守備を試合中ずっと続けた。
C大阪のパスミスから(1-1 → 1-2)勝ち越し点を決める。
少ないチャンスを得点に結びつけた。
対してC大阪はチャンスを多く作るものの1点のみ。
ポスト直撃や相手GK(本間幸司)の素晴らしい守備があったという事もあるけど…
とにかくシュートが入らなかった。
水戸の粘り強い試合運びが敗因でしょう。
2007年第51節 水戸に良い試合をされて負けてしまったのを思い出す。
審判のせいで負けたという内容ではなかった。
審判がちゃんとファールを取ってくれたら…という不満は残るけど  ∑(; ̄□ ̄A アセアセ

残念だけど 第2節(山形戦) のようなどうしようもない負け方ではなかった。
最後まで得点の予感があった。
試合内容は相手を上回っていた。
長いリーグ戦でこういう負け試合もあるのは仕方無いことでしょう。
「内容は良くないけど勝てたのは良かった」なんて今年何回も書いてるし (_△_;)


 
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